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SEA STORY 2

  • Mellow Jam
  • 2月15日
  • 読了時間: 2分

chikura
chikura

「波に出逢うこと」と、「人と出逢うこと」は、非常に似ているということを思いつきました。


波は海から、数限りなく送られてきますが、全ての波に乗れる訳ではありません。

大小さまざまな形の波と出逢って、その中で自分がピッタリと一体になって乗れる波など、ごく僅かです。

乗らずにやり過ごす波もあれば、長いロングライディングが楽しめて、どこまでも波と一緒にいけそうな時もあれば、乗りたかったのに波が終わってしまったり、思いがけないパーリングをしたりする時もあります。

でもまた次の波を求めて、沖に向かって、それから新しい波を待ちますね。


私たちは生きている間に、沢山の人に出会います。

-やり過ごした波のように、ただ目の前を通り過ぎるようにして行く人もあれば、

-ロングライディングが出来た時のように、とても良い関係を続けてずっと一緒に思える人もいれば、

-静かに波が消えてゆくように、何かの事情で別れなければならなかったり、

-パーリングの苦しみのように、時に人との摩擦で苦しい思いをすることもあります。

そして、また時が流れて、新しい人に出会ったり、求めたりします。


どうですか?似ていませんか?

私は、この事に気がついてから、あまり人との別れが怖くありません。なぜなら、波がひとところに留まることがないように、私たち人間の関係も、常に動いて流れてゆくものだからです。

もし、友達や恋人や仲間から自分が離れてしまうことになって、ずっと悲しみや、苦しい思いをしたときには、ちょっと考えてみて下さい。

「波に出逢うことと、人に出逢う事は一緒だよ。」

うまく人生の波に上手く乗れることもあれば、消えてゆくこともあって当然なのですね。それが自然な事なのですね。


そして・・また。

ずっとずっと波待ちをしていれば、必ず新しいファンウェーブに逢えるように、新たな出逢いに辿りつくのです


Thank you for reading.


(文章は2001年~2004年に、わたしが、あるサイトのコーナーで書いていた「海の話」です)

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