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海の話
海の話。海で感じた沢山の想いを言葉で綴ったストーリ。波乗り、ドライブ、写真、蒼い宝物。


SEA STORY 2
chikura 「波に出逢うこと」と、「人と出逢うこと」は、非常に似ているということを思いつきました。 波は海から、数限りなく送られてきますが、全ての波に乗れる訳ではありません。 大小さまざまな形の波と出逢って、その中で自分がピッタリと一体になって乗れる波など、ごく僅かです。 乗らずにやり過ごす波もあれば、長いロングライディングが楽しめて、どこまでも波と一緒にいけそうな時もあれば、乗りたかったのに波が終わってしまったり、思いがけないパーリングをしたりする時もあります。 でもまた次の波を求めて、沖に向かって、それから新しい波を待ちますね。 私たちは生きている間に、沢山の人に出会います。 -やり過ごした波のように、ただ目の前を通り過ぎるようにして行く人もあれば、 -ロングライディングが出来た時のように、とても良い関係を続けてずっと一緒に思える人もいれば、 -静かに波が消えてゆくように、何かの事情で別れなければならなかったり、 -パーリングの苦しみのように、時に人との摩擦で苦しい思いをすることもあります。 そして、また時が流れて、新しい人に出会ったり、
2月15日


SEA STORY 1
blue sky blue sea blue parasol 海へ、何を感じる? 海を目の前にして、自分の持つ五感に本当に感謝する。 海の表情は本当に多彩だ。車を持つようになって、暇さえあれば自分の家から、太平洋に面する九十九里浜まで1時間半の道のりを走った。何度となく同じ海岸へ足を運ぶが、毎回のごとく新たな感動を持って海を見つめてしまう。 夏の凪のきらきら光る海面。夕暮れの橙色に金色の布を被せたような海。冬のコバルトブルーに真っ白な波飛沫をあげる海。漆黒の夜に蠢く、美しい波達・・ 海の波の音。波打ち際のざわめきはいつも心の緊張を解きほぐす。 そして、私にしか聞こえないかもしれない海の声に耳を傾ける。 夏のひたすら暑い海の上でボードに寝そべり海の声を聴く。 空から聞こえるのか?海底から聞こえるのか? キーンという耳鳴りにも似る、遙かな海の、静かな沈黙の声。 素足に感じる砂の熱さ。太陽の熱を足の裏から吸収する。波に巻かれて体全体に感じる地球の力。上下も分からないほど海の中で回転し、ぽっかり浮かび上がった時の柔らかな水の感触。 地球の奥から送られてく
2月14日
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